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2011-12-14
  博報堂DYホールディングス <2433> 傘下の博報堂は、バックスグループ <4306> へのTOBが成立したと発表した。12月20日付で同社を連結子会社化する。同社株式は一連の手続を経て上場廃止となる。

  バックスグループは、営業支援、販売促進業務のアウトソーシング事業と人材派遣事業を柱に業績を拡大してきたが、主力の携帯電話業界の経営環境、業態変化や法改正による収益の変動といった事業リスクを内包していた。厳しい経営環境の変化に対応しつつ、持続的な発展を成し遂げるには、博報堂グループの完全子会社となり、中長期的な観点からグループとしての一体化、シナジーの追求を積極的に推進することが最良との結論に達した。

  博報堂は、同社の優れた店頭でのマーケティングや顧客データの分析といった販売実施支援業務機能をバリューチェーンに取り込むことで、戦略立案機能から最終的な顧客接点までをダイレクトに一貫して結ぶことが可能となり、顧客企業に対してより効果的なサービス提供ができると判断した。


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日本国内におけるM&Aの件数は近年増加傾向にあります。その背景には、企業を取り巻く環境の変化があります。

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