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2011-12-20
  小・中学生向け集合指導型学習塾「能開センター」主力のワオ・コーポレーション <9730> は、マネジメント・バイアウト(MBO)により株式を非公開化する。会長兼社長の西澤氏が代表兼株主のNAホールディングスが公開買付け(TOB)を実施する。役員会はTOBへの賛同意見と応募推奨を決議した。

  買付期間は12月21日から来年2月8日まで、買付価格は1株245円、買付代金は約20億円となる。TOB成立を条件に、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行と住友信託銀行から、買収ローンとして総額6,244百万円の借入れを行う。

  少子化・人口減が進む学習塾業界において、中長期的な視点に立った事業の再構築、人材育成を進めるためには、短期的な業績に左右されることなく、機動的かつ柔軟な意思決定を可能とする経営体制の再構築が必要と判断した。また、エクイティファイナンスの必要性含め、上場維持に掛かるコスト負担が上場メリットに見合わないとの結論に至った。


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業種別M&A動向

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日本国内におけるM&Aの件数は近年増加傾向にあります。その背景には、企業を取り巻く環境の変化があります。

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