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2012-02-17
  オリックス <8591> は、業務用酒販大手の河内屋(東京都中央区)の株式を取得した。オリックスが持つ専門性や事業プラットフォームを活用し、河内屋の継続的発展・成長を通じた企業価値の向上を図る。

  河内屋は、1947年創業の業務用に特化した大手酒販会社で、首都圏の料飲店を中心に約6,000軒の顧客基盤を有し、グループ会社を通じて業界初の共同物流体制を構築し、最新設備を備えた物流センターによる在庫負担が発生しない消化仕入の仕組みなどの受注・配送システムを運営している。

  オリックスのほか創業家も株式の一部を保有し、引き続き現社長の西仲氏が同社の経営執行を担う。オリックスは、複数の社外役員を派遣し、更なる物流ネットワークの形成やコーポレートガバナンスの高度化などの将来の株式上場を視野に入れた体制整備を支援するとともに、他の業務用酒販会社とのアライアンス、資本業務提携など、河内屋の企業価値向上に向けて様々な施策の立案・実行をサポートする。当業界のリーディングカンパニーとして確固たる地位を構築することを、創業家や同社役職員とともに目指す。


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