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2012-11-27
  東京エレクトロン <8035> は、 量産用薄膜シリコン太陽電池モジュールのターンキー製造ラインで世界トップクラスのエリコン・ソーラー社(スイス)の買収手続が完了し、テル・ソーラー社に社名変更した。太陽電池製造装置事業を半導体製造装置事業、FPD製造装置事業に次ぐ第3の柱にするべく強化に取り組む。

  再生エネルギーとしてコスト競争力があり、地球上の広範囲において大きな実発電量が得られる「薄膜型太陽電池」のニーズは今後世界的にさらに高まることが期待されている。同社の変換効率向上と生産コスト低減を両立させる同社の優れた技術力と、東京エレクトロンの製造装置技術およびフィールドサービスの対応力とを融合させることによって、従来とは異なる枠組みで相乗効果を発揮できると判断した。

  同社は世界8拠点、従業員数675名を擁し、10年12月期で売上高約227億円を記録している。東京エレクトロンは、09年より、 同社のアジア・オセアニア地域の販売代理店として、薄膜シリコン太陽電池用一貫製造ラインの販売・マーケティグを行っていた。


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