2012-11-29
三菱重工業 <7011> は、持分法適用関連会社の日本輸送機 <7105> に、13年4月1日を効力発生日としてフォークリフト事業を会社分割により承継するとともに、ニチユを連結子会社化する。三菱重工のニチユに対する所有割合は20.1%から49.4%に上昇するが、ニチユは引続き上場を維持する。
ニチユは売上約820億円の約9割を国内事業が占める一方、三菱重工の同事業は売上1,140億円で、海外比率約90%で、本件統合により商圏の相互補完と事業基盤の強化を図る。フォークリフト事業で世界第三位グループとなり、三菱重工の支援を受けグローバルなリーディングカンパニーを目指す。
ニチユは売上約820億円の約9割を国内事業が占める一方、三菱重工の同事業は売上1,140億円で、海外比率約90%で、本件統合により商圏の相互補完と事業基盤の強化を図る。フォークリフト事業で世界第三位グループとなり、三菱重工の支援を受けグローバルなリーディングカンパニーを目指す。