2013-01-22
総合塗料大手の日本ペイント <4612> は、1月21日16時に、ニプシー・インターナショナル・リミテッド(NIL)から、株式の大規模買付行為に関する提案書と大規模買付ルールに関する遵守表明書を受領したと発表した。
NILは、8000万株(議決権数の30・33%)の取得を目指しており、NILの関連会社であるファースト・インダストリーズ・コープ(FIC)の保有する14.6%と合わせて、TOBが成立した場合の保有割合は44.94%となる。
NILは、日本ペイント筆頭株主のウットラム・グループ(シンガポール)の100%子会社の香港法人。日本ペイントの役員会は、企業価値・株主共同の利益の観点から本件提案を検討し、株主が必要と判断する情報を提供するとしている。
NILは、8000万株(議決権数の30・33%)の取得を目指しており、NILの関連会社であるファースト・インダストリーズ・コープ(FIC)の保有する14.6%と合わせて、TOBが成立した場合の保有割合は44.94%となる。
NILは、日本ペイント筆頭株主のウットラム・グループ(シンガポール)の100%子会社の香港法人。日本ペイントの役員会は、企業価値・株主共同の利益の観点から本件提案を検討し、株主が必要と判断する情報を提供するとしている。