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2013-03-06
  オリックス <8591> は、ガラス繊維製造大手の旭ファイバーグラス(千代田区)の株式96.09%を国内系投資ファンドのWISE PARTNERSと日本政策投資銀行より取得することで合意した。

  旭ファイバーグラスは、日本初のガラス繊維専門メーカーとして旭硝子 <5201> と米コーニング社の共同出資により1956年に設立され、合弁解消により旭硝子の100%子会社となった後、2007年11月にファンドの支援を受けてMBOを実行した。

  主力のグラスウール製品で国内市場の約4割のトップシェアを誇り、住宅用断熱材は、次世代省エネ基準義務化などを背景とした国内住宅における環境対策ニーズの高まりを受け、今後のさらなる需要を見込まれている。

  オリックスは、資本参加とともに役員を派遣し、共同経営体制を構築して旭ファイバーグラスの経営全般に参画する。オリックスが持つ専門性や事業プラットフォームを生かし、既存事業の収益拡大や高度な経営体制の確立による企業価値向上を支援する。


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