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2013-03-27
  イオン <8267> は、持分法適用関連会社のダイエー <8263> をTOBで連結子会社化する。独禁法の審査を経て、7月中旬を目処にTOBを実施する。

  丸紅 <8002> グループが保有するダイエー株式29.34%のうち5%を除く24.34%を取得し、TOB成立後の議決権保有割合を44.23%に高め、役員の過半数の派遣と合わせて、実質支配力基準で同社を連結子会社化する。

  買付価格は普通株式及び甲種類株式1株270円、買付代金40,348,190,340円で、TOB成立後もダイエー株式は上場を維持する。ダイエーの役員会は、TOBへの賛同意見を表明している。

  また、イオンと丸紅は、ダイエー再生支援に向けた戦略的なパートナーシップで合意し、丸紅は子会社を通じてダイエー株式5%を継続保有する。丸紅は、サプライチェーンの短縮化や穀物はじめ食料原材料の供給や関東地域でのスーパー展開で協力する。

  イオンとダイエーを合算した売上高は6兆円超となり、流通業界2位のセブン&アイ・ホールディングス <3382> を大きく引き離す。


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