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2013-04-05
  東証2部上場で業務用パッケージソフト開発の1stホールディングス <3644> は、MBOの一環として行われるモノリスホールディングスによるTOBにより株式を非公開化する。モノリスは、1stの内野社長が代表兼100%株式を保有する買収目的会社。

  買付価格は普通株式1株880円、第1回B種新株予約権1個804円、それ以外の新株予約権1個1円、買付代金27,973百万円、買付期間は4月8日から5月22日。モノリスは、国内系PEファンド大手のアドバンテッジパートナーズら株主の保有する36.4%について、TOB応募への合意を得ている。

  モノリスは、TOB成立を条件にみずほ銀行 <8411> から200億円の買収ローンを受けるとともに、内野社長とオリックス <8591> 系のファンドから出資を受ける。MBO実施後も内野社長が経営を継続、オリックス系ファンドからも役員2名と監査役1名を派遣する。

  株式の非公開化により、中長期的な視点からの抜本的かつ機動的な経営戦略を迅速に実行し、目前に迫ったクラウド・ビッグデータ時代に対応した新製品の開発やクラウドサービスでの製品提供や、アジア圏を含むグローバルな市場開拓を加速させる。


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