M&Aニュース
M&Aニュースのイメージ

2013-05-01
  調剤薬局大手のメディカルシステムネットワーク <4350> と阪神調剤ホールディング(兵庫県芦屋市)は、医薬品仕入・流通の共同取組、医療機器の共同購入・不動在庫の消化を主目的とする合弁会社H&M(東京都港区、メディシス51%、阪神調剤49%)を7月1日付で設立する。

  調剤薬局市場を取り巻く業界環境は、高齢化の進展や医薬分業率の上昇に伴い、市場規模拡大が見込まれる一方、薬価基準の引き下げや診療報酬・調剤報酬の改定など、医療費抑制のための施策が着実に実行されており、大きな転換期を迎えている。

  阪神調剤は、阪神間を中心に調剤薬局156店舗を直営展開、12年3月期の売上高349億円、営業利益22億円、株主としてアルフレッサHD <2784> 、東邦HD <8129> 、メディパルHD <7459> らが出資している。両社は、12年11月14日付で業務提携を締結し、サプライチェーンマネジメントの視点から医療用医薬品流通全体の効率化を模索していた。


M&Aへの疑問

M&Aへの疑問のイメージ

M&Aに関する疑問に市場統計や弊社実績情報から、分かりやすくお答えします。

業種別M&A動向

業種別M&A動向のイメージ

日本国内におけるM&Aの件数は近年増加傾向にあります。その背景には、企業を取り巻く環境の変化があります。

M&Aキャピタルパートナーズが
選ばれる理由

創業以来、売り手・買い手双方のお客様から頂戴する手数料は同一で、
実際の株式の取引額をそのまま報酬基準とする「株価レーマン方式」を採用しております。
弊社の頂戴する成功報酬の報酬率(手数料率)は、
M&A仲介業界の中でも「支払手数料率の低さNo.1」を誇っております。