JCOM、電力一括受電事業大手のIPPS社を買収
2013-08-30
KDDI <9433> と住友商事 <8053> の共同経営会社であるジュピターテレコム(J:COM、千代田区)は、電力事業の強化のため、電力一括受電事業を手がけるアイピー・パワーシステムズ(IPPS社、港区)の全株式を取得し、9月4日付で子会社化する。
また、IPPS社の筆頭株主で伊藤忠 <8001> グループの伊藤忠エネクス <8133> と業務提携を締結、電力小売事業における既存サービスの強化・拡大と新規事業の創出に向けた協力関係を持続する。
IPPS社は、日本初の電力一括受電事業者で、約10年の運用実績を持つリーディングカンパニー。電力一括受電事業に加え、スマートメーターを活用した無線による自動検針システムを手がけるなど、付加価値の高いサービスを展開している。
J:COMは、自社の放送・通信サービス(ケーブルテレビ、高速インターネット接続)とIPPS社の電力サービスをセットにして集合住宅向けに割安な料金で提供することで、顧客基盤の拡大と収益力向上を見込む。
また、IPPS社の筆頭株主で伊藤忠 <8001> グループの伊藤忠エネクス <8133> と業務提携を締結、電力小売事業における既存サービスの強化・拡大と新規事業の創出に向けた協力関係を持続する。
IPPS社は、日本初の電力一括受電事業者で、約10年の運用実績を持つリーディングカンパニー。電力一括受電事業に加え、スマートメーターを活用した無線による自動検針システムを手がけるなど、付加価値の高いサービスを展開している。
J:COMは、自社の放送・通信サービス(ケーブルテレビ、高速インターネット接続)とIPPS社の電力サービスをセットにして集合住宅向けに割安な料金で提供することで、顧客基盤の拡大と収益力向上を見込む。