ＧＭＯペイメントゲートウェイ <3769> は、三井住友フィナンシャルグループ <8316> との資本業務提携を発表した。親会社のＧＭＯインターネット <9449> と三井住友銀行を割当先とする第三者割当増資により、総額約８，０００百万円を調達する。

　　ＧＭＯペイメントゲートウェイは、オンラインショッピングにおけるＥＣ事業者（加盟店）と決済事業者（クレジットカード会社等）との間でやりとりされる購入者の決済情報を安全かつ効率よく接続するサービスを提供している企業。

　　世界規模でのＥＣの成長に伴い、同社は加盟店の資金需要や、購入者の後払いニーズ等に応えるためのマネーサービスビジネスの拡大を目指しており、短期貸付金や未収入金等のリスクアセットを保有するための自己資本増強分として、８，０００百万円の調達および大手金融グループとの資本業務提携を決めた。