エヌ・デーソフトウェア、非常食のアルファフーズを子会社化
2017-07-11
エヌ・デーソフトウェア<3794>は、アルファフーズ(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを発表した。株式取得予定日は2017年7月31日、取得価額は非公開。
アルファフーズは防災食、非常食などの保存食の企画製造、販売を行う会社。17年2月期の売上高は6億700万円、営業利益は6100万円、純資産は1億2400万円だった。
介護施設などでは、高齢化を背景に介護食(加工食品)などのニーズが高まっているが、施設の調理スタッフ不足が深刻化しており、調理の手間削減につながる加工食品のニーズが高まるとエヌ・デーソフトウェアは予想している。アルファフーズの子会社化を通じ、同社の美味しさを追求する企画力を強みに、エヌ・デーソフトウェアの販売網を結合することで、シナジー効果を発揮する。
アルファフーズは防災食、非常食などの保存食の企画製造、販売を行う会社。17年2月期の売上高は6億700万円、営業利益は6100万円、純資産は1億2400万円だった。
介護施設などでは、高齢化を背景に介護食(加工食品)などのニーズが高まっているが、施設の調理スタッフ不足が深刻化しており、調理の手間削減につながる加工食品のニーズが高まるとエヌ・デーソフトウェアは予想している。アルファフーズの子会社化を通じ、同社の美味しさを追求する企画力を強みに、エヌ・デーソフトウェアの販売網を結合することで、シナジー効果を発揮する。