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2017-08-14
ピクセルカンパニーズ<2743>は、連結子会社でトナー・インクなどを扱うハイブリッド・サービス(東京都港区)の全株式をオーチャードコーポレーションに譲渡することを発表した。株式譲渡予定日は2017年9月14日。譲渡価額は17年9月末日時点のハイブリッド・サービス社の純資産から3億円を除いた金額となる(17年6月末時点の同社の純資産は17億6100万円)。

オーチャードコーポレーションは、日本の中堅・中小企業を対象とした投資会社で、13年3月にフライトシステムコンサルティングの第三者割当増資を引き受けた他、アウトドア用テント製造業やアパレル(衣料品の製造開発)業に対する投資実績を持つ。その他、マイノリティ出資で製造業や飲食店といった事業に対しても投資を行っている。

ピクセルカンパニーズは、ハイブリッド・サービスの株式譲渡代金で借入金約11億円を返済し財務体質の改善・強化を図る。また、今回の株式譲渡に加え、17年7月に実施した子会社のフジブリッジの譲渡代金で借入金約5.7億円の返済を行ったことにより、有利子負債が約17億円減少し、ピクセルカンパニーズ単体で同社グループ外に対する有利子負債の残高はゼロとなる。


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