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2017-08-21
芙蓉総合リース<8424>は、リバーフィールド(東京都新宿区)が実施する総額10億円の第三者割当増資のうち3億円を引き受け、出資した。自動車部品メーカーの三恵技研工業も同様にリバーフィールドに出資しており、手術支援ロボットの駆動ユニットの開発を行う予定だ。

リバーフィールドは東京工業大学発の産学連携のベンチャー企業。東京工業大学、東京医科歯科大学と共同開発を進めている「空気圧操作技術」により、現状の手術支援ロボットの課題となっている操作時の力の感覚を確保した上で、さらに小型化、低価格化を実現する計画だ。2020年に実用化を見込んでおり、手術支援ロボットで先行している米国インテュイティブサージカル社の製品「ダ・ヴィンチ」に対抗する。

芙蓉総合リースは17年に発表した新中期経営計画で「医療福祉」を戦略分野の一つとしており、同分野に経営資源を集中的に投下する構え。この方針に基づき、17年1月には診療・介護報酬の債権買取サービスを持つアクリーティブを連結子会社化し、同年3月に中古医療機器の撤去・販売業のFUJITAとの資本業務提携を行っている。


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