ロゼッタ、GMOスピード翻訳を1億2000万円で買収
2017-11-30
ロゼッタ<6182>は、GMOスピード翻訳(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化することを発表した。株式取得予定日は2017年12月15日、株式取得価額は1億2000万円。
GMOスピード翻訳はクラウドソーシングを使った翻訳サービスを手掛ける会社。16年12月期の売上高は2億3031万円、営業利益は2479万円、純資産は6168万円だった。
ロゼッタは今回の株式取得を通じ、「GMOスピード翻訳」の持つクラウドソーシングのリソースとノウハウを子会社として取り込むことで、ロゼッタが11月にリリースしたAI自動翻訳「T-400」の開発と「AI&CROWD」戦略を推進する。同戦略は、AIサービスを活用してクラウドソーシングの業務を効率化する一方、AIをより進化させるための学習データをクラウドソーシングによって大量に生成し、進化したAIによってさらにクラウドソーシングの業務を効率化するもの。
GMOスピード翻訳はクラウドソーシングを使った翻訳サービスを手掛ける会社。16年12月期の売上高は2億3031万円、営業利益は2479万円、純資産は6168万円だった。
ロゼッタは今回の株式取得を通じ、「GMOスピード翻訳」の持つクラウドソーシングのリソースとノウハウを子会社として取り込むことで、ロゼッタが11月にリリースしたAI自動翻訳「T-400」の開発と「AI&CROWD」戦略を推進する。同戦略は、AIサービスを活用してクラウドソーシングの業務を効率化する一方、AIをより進化させるための学習データをクラウドソーシングによって大量に生成し、進化したAIによってさらにクラウドソーシングの業務を効率化するもの。