株式会社TOKAIホールディングスの100％子会社である株式会社TOKAIコミュニケーションズが、株式会社アムズブレーンの株式を取得する株式譲渡契約を締結し、連結子会社化したことを発表した。

アムズブレーンは、子会社の株式会社アムズユニティーを通して、岡山県においてソフトウェアの受託開発とシステムの運用・保守を主力とする情報サービス事業を展開。同地域における長年の事業展開を通じて得たノウハウやリソースを活かし、安定した業績を確立している。
両社の事業リソースを相互に活用することで、情報通信事業における開発体制の強化をはじめ、岡山県にある自社データセンターを核としたシナジーの創出および両社の中長期的な企業価値向上につながるものと判断し、本件株式取得を実施。

今後は両社の強みを活かし、事業領域の一層の拡大・拡充を図ることで、多様化する顧客ニーズに迅速・柔軟に対応し、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進を支援するとともに、両社の持続的な成長を目指していくとしている。