凸版印刷(7911)、米パッケージメーカーInterFlex Groupを買収
2021-07-28
凸版印刷株式会社(以下 凸版印刷)は、Interflex Investment Partners, LLCの100%子会社で、食品などの軟包装事業を展開するInterFlex Groupの株式譲渡契約を締結した。
凸版印刷は、欧米における透明蒸着バリアフィルム「GL BARRIER」の製造販売拠点として「TOPPAN USA ジョージア工場」を2016年4月に竣工。日本国内だけでなく、北米や欧州、中南米エリアへの販売を強化している。またパッケージ事業においては、サステナブル需要の獲得と地産地消体制の構築によるグローバル展開を加速している。
一方、InterFlex Groupは、1975年に創業し米国ノースカロライナ州にグループ本社を置き、各種食品向けの軟包装を製造・販売しており、北米に3か所、英国に2か所の製造拠点を保有し、約430名の従業員が在籍するグローバル企業グループである。
凸版印刷は既にコンバーティング事業を展開しているアジア(インドネシア・上海・タイ)に続き、InterFlex Groupの持つ欧米のコンバーティング拠点を加える事で、グローバルに当社の包材を供給できる体制を整え、モノマテリアル材料を含めた包装材料から最終製品までをワンストップで提供することのできる、グローバルパッケージメーカーとなることを目指していく。
凸版印刷は、欧米における透明蒸着バリアフィルム「GL BARRIER」の製造販売拠点として「TOPPAN USA ジョージア工場」を2016年4月に竣工。日本国内だけでなく、北米や欧州、中南米エリアへの販売を強化している。またパッケージ事業においては、サステナブル需要の獲得と地産地消体制の構築によるグローバル展開を加速している。
一方、InterFlex Groupは、1975年に創業し米国ノースカロライナ州にグループ本社を置き、各種食品向けの軟包装を製造・販売しており、北米に3か所、英国に2か所の製造拠点を保有し、約430名の従業員が在籍するグローバル企業グループである。
凸版印刷は既にコンバーティング事業を展開しているアジア(インドネシア・上海・タイ)に続き、InterFlex Groupの持つ欧米のコンバーティング拠点を加える事で、グローバルに当社の包材を供給できる体制を整え、モノマテリアル材料を含めた包装材料から最終製品までをワンストップで提供することのできる、グローバルパッケージメーカーとなることを目指していく。