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2021-11-17
株式会社小僧寿しは、株式会社ミートクレスト(以下、「ミートクレスト」とい う。)及び株式会社アニスピホールディングス(以下、「AHD」という。)の株式を取得することで、特定子会社とすること、及び現物出資による第三者割当増資を実施することを発表した。

株式会社小僧寿しの連結子会社とする事で、ミートクレストが有する「牛・豚・鶏」の食肉原料調達、食肉生産加工の機能を活用し、トランセアにおける「食肉」仕入価格の抑制や、食肉商品のブランド肉を使用した高品質・高付加価 値商品の開発に伴う、売上高の上昇等の効果が期待される。
一方、第三者割当増資及び金銭の払込によって株式の取得を行うAHDは、福祉事業として「イシュー・ドリ ヴン・カンパニー」(社会課題を解決することによって成長する企業)を掲げ、障がい者のハウジングファーストと動物の殺処分ゼロをミッションとして事業を展開している。
連結子会社とする事で、AHDが行う「ペット共生型障がい者グループホーム事業及び関連事業」を介して、 施設の入居者並びに事業加盟社を対象として、グループが有する「食」の提供事業に、「365日の日常食の提供」「祭事、ハレの日の贅沢食の提供」等、食の提供事業の展開が可能と考えている。

小僧寿しグループが有する機能、及びノウハウを活用する事で、スローガンである「多様な食を、多様な形で、多様な顧客へ」提供するための、新規事業となる事が想定され、グループの事業価値を更に高める取組みとなる事が考えられる。「ミートクレスト」及び「AHD」の株式取得にあたっては、スローガンである「多様な食を、多様な形で、多様な顧客へ」を基軸とした、食を中心とする 更なる事業の多角化を実現することが想定される。


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