野村不動産HD(3231)が、グループのホテル運営会社2社を合併

野村不動産ホールディングス株式会社は、都市開発部門に属するホテル運営会社、「野村不動産ホテルズ株式会社」と「株式会 社UHM」の合併の決定を発表した。

野村不動産ホールディングスグループでは、魅力的な街づくりの起点となるホテルの開発、グループ独自のお客様に対するサービス 提供を目指し、2017年10月に「野村不動産ホテルズ株式会社」を設立、2018年より「地域との深いつながりか ら生まれる素敵な経験」をコンセプトとした「NOHGA HOTEL」ブランドにて事業展開を進めてきた。
また2019年3月には、「美しいモダンな和・上質な日常」をコンセプトとした「庭のホテル 東京」等を運営する 「株式会社UHM」がグループに加わり、同社が有する豊富な運営ノウハウ・人材を活かし、両ブランドを中心にお客様に付加価値をご提供することでホテル事業の成長を進めてきている。

今般、運営会社2社を統合することにより、両社の運営ノウハウ・人材の融合を更に深め、ホテル・ブランド間における相乗効果の最大化、更なるサービスレベルの向上及び魅力的な価値提供の進化を図り、引き続き 「NOHGA HOTEL」・「庭のホテル」両ブランドの独創性と個性をもって、グループにおけるホテル事業の更なる成長を加速させていくとしている。