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キャス・キャピタルが、「奈良動物医療センター」等の動物病院を運営するベトリードの株式取得

2022-01-31
キャス・キャピタル株式会社が、運用及び管理する投資ファンドである投資事業有限責任組合キャス・キャピタル・ファンド 七号は、その出資先の持ち株会社である CCH7b 株式会社を通じて有限会社ベトリード(「ベ トリード社」)の株式を取得したことを発表した。

ベトリード社は、奈良県及び京都府南部を中心とする関西地域において高度医療を提供する動物病院グループの運営会社であり、奈良動物医療センター、吉田動物病院、けいはんな動物病院 の3病院を展開している。
集中治療や人工呼吸管理を可能にする24時間の入院管理体制 や CT・MRI による検査体制を整備しており、地域における中核病院として長年にわたり高度医療サービスを提供してきた実績を有している。また、動物愛護教育施設 ACE(Animal Care & Education)を運営しており、人と動物が共生する豊かな社会づくりに取り組んでいる。

今後も高度な専門医療提供を行う 2 次診療の動物病院や、地域に根差したホ ームドクターでありながら高度かつ幅広い獣医療の提供を行う 1.5 次診療の動物病院など、本構想に賛同する動物病院のグループへの参画を促すと共に、グループ会社各社が共有できる経営支援機能を拡充し、患者様に対して効率的かつ質の高いサービスを提供するためのグループ間連携基盤の整備、教育研修制度や留学支援制度などの整備を通じた獣医師・看護師が長期的にスキルアップを実現できる環境の構築、ライフステージに合わせて多様な働き方が選択できる労働環境の整備などを進めていく。


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