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ライク(2462)が、総合人材サービス子会社のライクスタッフィングとライクワークスを合併

2022-04-20
ライク株式会社は、 100%子会社であるライクスタッフィング株式会社を存続会社とし、同じく 100%子会社であるライクワ ークス株式会社を消滅会社とする吸収合併について決議したことを発表した。

 企業グループにおいて総合人材サービス事業を運営する両社は日々の生活を送る上で必要不可欠とも言えるモバイル・物流・製造・コールセンター・保育・介護・建設業界を中心に、合計 8,000 名 以上(2022 年2月末時点)のスタッフが就業し、社会インフラでありながら労働力不足が叫ばれる各業界を人材の面で支え続けている。
そのなかでもライクワ ークス株式会社はEC市場の急拡大に伴う物流・製造業界における人材需要の増加に応えるため、ライクスタッフィング株式会社の 一部門を会社分割し、物流・製造業界向けに特化した人材サービス会社として 新設され、 加速度的な事業拡大を目指していた。
その結果、順調にその事業を拡大し、今では 100 社を超える物流・製造業界の企業と取引き、4,000 名以上(2022 年 2 月末時点)のスタッフが活躍するまでになった。

このようにライクワ ークス株式会社はライクスタッフィング株式会社の一部門から独立し、業界に特化することで短期間のうちに事業を拡大したが、 一定の事業規模を確保したからこそ、今では両社を合併することでのシナジー効果が非常に大きくなっ たと考えている。
今後は本合併により両社の各部門を統合しスケールメリットを享受することで、更に事業の効率化を促進するとともに、獲得した大量の人材を早期に戦力化するノウハウを展開し、総合人材サービ ス事業全体の競争力を強化することで、成長性を飛躍的に向上させ、総合人材サービス事業を新たな成長フェーズへと移行させることが本合併の目的である。


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