ファミリーマートが、電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ展開のLUUPと資本業務提携
株式会社ファミリーマートと株式会社Luupは、資本業務提携契約を締結したことを発表した。
ファミリーマートは、現在、無人決済システムや、飲料補充ロボットの導入、来店されるお客さまへ今までにない店舗体験の提供を目指したデジタルサイネージの設置など、新しいテクノロジーを積極的に活用し、よりお客さまと心の通い合ったコミュニケーションに注力できる店舗の構築に取り組んでいる。
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開している。
特に電動キックボードのシェアリング事業者としては国内の9割以上のシェアを占めているが、将来的には電動キックボードや電動アシスト自転車のみならず、幅広いモビリティを取り扱い、全ての人が自由に移動できる未来を目指していく。
ファミリーマートは今回の資本業務提携を契機として、今後Luupのユーザーがサービスを安全・安心に利用できるよう同社の成長を支援していく。
両社はファミリーマートの店舗へのLUUPのポート設置を加速させるほか、ファミリーマートの店舗を利用した安全性向上に向けた取り組みや、ファミリーマートとLUUPの相互送客等の全面的な協業を行い、ともに安全・安心を伴った形での街全体の利便性向上・活性化を目指していく。