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住友林業(1911)グループが、豪州でランドスケープ事業展開のRegal社を買収

2022-05-17
住友林業株式会社は、100%出資子会社Sumitomo Forestry Australia Pty Ltd.を通じ、豪州でランドスケープ事業を展開するRegal社を子会社化した。

Regal社はニューサウスウェールズ州シドニーを中心に商業・公共施設の外構や緑地帯・公園の設計・施工等をする大手のランドスケープ事業会社である。
象徴的かつ自然と調和する景観の創出を得意とし小規模なランドスケープ事業会社が多い豪州では珍しく、開発プロジェクトの設計から資材提案、施工監理、竣工後のメンテナンスまで一貫して提案が可能で、豊富な設計・施工実績をもち、複数の宅地開発事業に施工者として参画している。

住友林業株式会社は豪州主要都市で2009年から住宅事業を展開し、2021年12月期の年間販売戸数は3,169戸、全豪3位相当となる。
近年では宅地開発やメルボルンでの15階建木造オフィス開発にも着手。

今後は、既存事業と高い親和性を発揮するRegal社の設計・施工力を活かした事業モデルを確立し、環境配慮型開発を推進する。
また、日本最大規模の造園施工会社として経験や技術を活かしRegal社との人的交流を通じ生物多様性に配慮した植栽やランドスケープ設計の意匠に関する技術・設計指導も進めていく。


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