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電通グループ(4324)が、デジタルマーケティング運用会社のディグ・イントゥに追加出資し買収

2022-06-01
株式会社電通グループは、デジタルマーケティングの運用会社である「株式会社ディグ・イントゥ」の株式を追加取得し、同社を完全子会社とした。
これまで当社が保有していた同社株式15%に加え、追加で株式85%を取得したことにより、100%の保有となります。

日本のインターネット広告市場は、近年、継続的に二桁以上の成長率を維持し、2021年には21.4%の成長となり、規模としてもマスコミ四媒体広告費合計を初めて上回っている。この市場環境において、同年、DJNのインターネット広告売上高は27.5%の成長を、電通デジタルは会社として41.0%の成長を遂げた。
この飛躍的な需要の増加を背景に、2018年1月の設立当初より電通デジタルのデジタル広告領域における運用支援業務などのパートナー企業として、事業規模を拡大してきたディグ・イントゥ社をDJNに迎えることで、DJNはデジタルマーケティング領域における人財育成・採用の強化、運用品質の向上、業務領域のさらなる拡張を図り成長戦略を加速させていく。

併せて、ディグ・イントゥ社の社名を6月1日より「株式会社電通デジタルアンカー」へ改称する。
この新社名には、デジタルマーケティング業務のバリューチェーンの中でも、エグゼキューションのゴールまでしっかり走り切る、「アンカー(最終走者)」の役割を担う、という想いを込めている。

今後も、DJNは個社の競争力を最大化することで、全体としての競争力を高め、顧客企業に付加価値を提供し続けていき、そして、電通グループは、DJNの成長を通して、「B2B2S(Business to Business to Society)」企業への進化を加速することにより、持続的な企業価値の向上を目指していく。



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