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エーザイ(4523)とライフネット生命保険(7157)が、認知症領域等での協業に向け資本業務提携

2022-08-09
エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)とライフネット生命保険株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:森亮介、以下 ライフネット生命)は、日本の高齢化社会における生活者の医療・介護に係る負担の軽減に貢献することを目指して、 認知症領域等での協業に向けた資本業務提携契約を締結した。

今後、エーザイが長年にわたり築いてきた認知症領域等における創薬活動や疾患啓発活動の経験知やネットワークと、ライフネット生命が有する保険商品・関連サービスで培ってきたノウハウや 技術等を相互に活用し、新たな保険商品・サービスを開発します。さらに、両社の有する様々なデ ータや顧客接点を活用したヘルスケアソリューションの創出を推進し、社会課題解決に貢献するエ コシステムを拡充していく。エーザイは、株式市場内での取引方法によりライフネット生命の普通株式 3 億円相当を取得する予定である。

エーザイ株式会社のこれから

エーザイは、中期経営計画「EWAY Future & Beyond」で、貢献すべきヘルスケアの主役を医療 領域のみならず日常領域で生活する人々にまで拡大している。アンメット・メディカル・ニーズが 高く、エーザイが強みを持つ領域において、サイエンスとデータに基づくソリューションを創出し、 他産業との連携によるエコシステム構築を通じて、人々の「生ききる」を支える企業への進化を目指す。本提携により、予防・治療・アフターケアまで一気通貫で人々に貢献する認知症エ コシステムの構築を加速していく。

ライフネット生命株式会社のこれから

ライフネット生命は、これまでも他の業界のパートナー企業とも協力して、時代に合った生命保険をオンラインで提供してきた。
本提携により、ライフネットの生命保険マニフェストにも掲 げているように、生命保険の枠を超えて、「生きていく」ことを支える情報とサービスに触れる機会を増やすとともに、ユーザーの期待の先にある「便利な生命保険」を通して次の時代の当たり前 をつくる取組みをさらに推進することで、一人ひとりの生き方を応援し、豊かな人生が実現できるよう、挑戦していく。


エーザイとライフネット生命は、今後、両社の活動趣旨に賛同できる他の企業・団体とのコラボレーションも検討しながら、エコシステムの構築を通じて、社会課題の解決に貢献を目指している。


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