オリックス(8591)、DHCを買収 吉田嘉明会長兼社長は株式譲渡完了後に退任へ
2022-11-14
オリックス株式会社(以下、「オリックス」)は、本日、株式会社ディーエイチシー(以下、「ディーエイチシー」)の大株主である吉田嘉明氏との間で株式譲渡契約を締結し、当社がディーエイチシーの株式を譲り受ける基本的な合意に達した。
今後、株式譲渡の手続きとともに、当社とディーエイチシーその他株主との間で、株式取得を含めた協議を進めていく。
これまで積極的なテレビでの PR 活動や通信販売などを通じて、国内で高い知名度を有し、幅広い年齢層の方々に支持されており、直営店に加えて、コンビニエンスストアやドラッグストアなど通信販売以外の広範な販売チャネルを有している。
化粧品および健康食品は、人々の健やかな暮らしを支える役割を担っており、コロナ禍を経て健康意識が高まる中、今後も安定した需要が見込まれる。オリックスは、医療機器販売会社の株式会社イノメディックス(本社:東京都文京区)や製薬会社の同仁医薬化工株式会社(本社:東京都中野区)への出資等を通じてヘルスケア事業に注力しており、本出資は、オリックスグループにおける同分野のネットワーク拡大に寄与するものである。
オリックスは、長年培った企業価値向上のノウハウを生かし、ディーエイチシーの円滑な事業承継、ならびに、同社のコンプライアンス体制やコーポレートガバナンスのさらなる強化を推進する。また、同社代表を務める吉田嘉明氏は、株式譲渡完了後に退任を予定している。今後は新たな経営体制の下、様々なステークホルダーへ引き続き貢献するとともに、持続的な社会の実現に向けて活動していく。
今後、株式譲渡の手続きとともに、当社とディーエイチシーその他株主との間で、株式取得を含めた協議を進めていく。
株式譲渡契約締結の理由
ディーエイチシーは、業界を代表する大手化粧品・健康食品メーカーとして、長年の実績を有しているこれまで積極的なテレビでの PR 活動や通信販売などを通じて、国内で高い知名度を有し、幅広い年齢層の方々に支持されており、直営店に加えて、コンビニエンスストアやドラッグストアなど通信販売以外の広範な販売チャネルを有している。
化粧品および健康食品は、人々の健やかな暮らしを支える役割を担っており、コロナ禍を経て健康意識が高まる中、今後も安定した需要が見込まれる。オリックスは、医療機器販売会社の株式会社イノメディックス(本社:東京都文京区)や製薬会社の同仁医薬化工株式会社(本社:東京都中野区)への出資等を通じてヘルスケア事業に注力しており、本出資は、オリックスグループにおける同分野のネットワーク拡大に寄与するものである。
オリックスは、長年培った企業価値向上のノウハウを生かし、ディーエイチシーの円滑な事業承継、ならびに、同社のコンプライアンス体制やコーポレートガバナンスのさらなる強化を推進する。また、同社代表を務める吉田嘉明氏は、株式譲渡完了後に退任を予定している。今後は新たな経営体制の下、様々なステークホルダーへ引き続き貢献するとともに、持続的な社会の実現に向けて活動していく。