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香り×AI×DXによるソリューション開発のレボーンが、エステー(4951)などから資金調達を実施

2022-12-19
香り×AI×DXで『においの なんとなく をなくす』ことを目指す、株式会社レボーン(本社:東京都港区、代表取締役:松岡 広明 以下、「レボーン」)は、エステー株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役社長:鈴木 貴子 以下、「エステー」)などから第三者割当増資により資金調達を行った。

レボーンは、2016年の創業以来、独自のにおいセンサーとAIの開発を行ってきた。今回レボーンとエステーは、レボーンが保有するにおいセンサーやAI技術力・開発力、においに関するコンサルティング力と、エステーのソリューションビジネスのナレッジを合わせることによって、より大きなシナジーが見込めることから出資することになった。これにより、新しい香りの価値提供、最先端技術の提供や新しいソリューションの開発などを推進していく。


【エステーのコメント】
人間の五感の中でも嗅覚の可視化・定量化はとても難しい領域ですが、レボーンが保有する洗練されたにおいセンサーとAI、またこれまで培われてきたノウハウにより、潜在的なニーズの発掘や、顕在化している様々な課題を解決できると考えています。
今後、当社の香り・においの領域に関する知見と、レボーンの技術を掛け合わせ、共に新たなビジネスを創出することで、同社の更なる発展とビジョンの実現に向けて伴走してまいります。


▼今後の主な協業内容
 ①A Iによる調香を行い、新しい香り空間を演出するサービスの提供
 ②においのデータベース構築とそれを活用した新製品の開発
 ③上記領域における提案・営業に関する連携


【レボーンについて】
嗅覚技術のインフラを構築し、人々の生活を豊かにする新たな文化の基盤を創造するための各種事業を展開している。独自開発のにおいセンサとAIを活用し、世界中のにおいデータを蓄積したにおいのデータプラットフォームを構築し、『においの”なんとなく”をなくす』ことを目指す。大手食品メーカーにおいて、従来人の嗅覚によってのみ行われていた食品加工の生産ラインの官能評価試験を、レボーンの独自開発においセンサとAIをもって代替実施する実証実験を行い、工場導入を目指すなど、食品、環境、農業、医療などのさまざまなにおいに関する課題を解決するソリューションを提供していく。



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