M&Aニュース
M&Aニュースのイメージ

農業経営管理システムを手掛けるテラスマイルが、農業者向けデータ活用サービス展開の誠和と資本提携

2023-02-03




  • 株式会社誠和との連携について
農業経営管理システムを手掛けるテラスマイル株式会社 (以下、『テラスマイル』)は、この度、農業資材メーカーである株式会社誠和(以下、『誠和』)と資本提携契約を締結した。データ分析に強みを持つテラスマイルと、栽培に強い誠和とがサービス連携をしていくことで、生産者の利便性の向上、関係者のスマート農業への理解度の向上等を支援していこうと考え、また業界内の企業が協力体制を築くためのきっかけになればという思いを持ち、今回の業務提携に至った。ESG/GHG対応型の社会へと進んでいく中で、両社が協力することで、全ての農業関係者の方々が利用できる新しいサービスを作り出せると期待している。

業務提携締結以降、協業が順調に進み、誠和社の『プロファインダークラウド』と弊社『RightARM』のデータ連携の効果が表れていることや、地域政策や企画政策にも携わる誠和社としても、テラスマイルがもつドメイン知識や分析技術が、今後の戦略の推進に繋がることも期待が高まる。また、テラスマイルではJAグループやオイシックスが運営するFutureFoodFund、関西電力などが出資・提携しており、戦略の視野がさらに広がることも評価され、資本提携契約を締結する運びとなった。

誠和社は、最先端の設備における営農マニュアルのデジタル化についてデータベースを構築し、関係会社のトマトパークでも実証実験を進め、弊社では農業者向けのデータ活用サービスを展開するとともに、誠和社の営業拠点を活用し、さらなる業務展開を実施していく。



今後、両社の協力によって、全ての農業関係者の方々が利用できる栽培、労務、経営の一貫サービスを構築していく。また、誠和社は最先端の設備における営農マニュアルのデジタル化についてデータベースを構築し、関係会社のトマトパークでも実証実験を進める。テラスマイルは、今後展開していくであろう農業者向けのデータ活用サービスを弊社の営業拠点を活用して、展開していくことが目的である。


M&Aへの疑問

M&Aへの疑問のイメージ

M&Aに関する疑問に市場統計や弊社実績情報から、分かりやすくお答えします。

業種別M&A動向

業種別M&A動向のイメージ

日本国内におけるM&Aの件数は近年増加傾向にあります。その背景には、企業を取り巻く環境の変化があります。

M&Aキャピタルパートナーズが
選ばれる理由

創業以来、売り手・買い手双方のお客様から頂戴する手数料は同一で、
実際の株式の取引額をそのまま報酬基準とする「株価レーマン方式」を採用しております。
弊社の頂戴する成功報酬の報酬率(手数料率)は、
M&A仲介業界の中でも「支払手数料率の低さNo.1」を誇っております。