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JR東海(9022)傘下の東海キヨスクとジェイアール東海パッセンジャーズ、10月に合併し新会社名は「JR東海リテイリング・プラス」

2023-04-20
JR東海の駅構内を中心に小売店舗を運営する東海キヨスク株式会社と株式会社ジ ェイアール東海パッセンジャーズは、流通事業におけるサービス向上を目的に、2023 年 10 月1日に合併し、新社名を「株式会社JR東海リテイリング・プラス」となる。 新会社は、ご旅行中のお客様に旅の楽しさを更に感じていただくとともに、沿線にお 住まいの方の日常的なニーズにも今以上にお応えする店舗展開を進め、駅の魅力を高めていく。




合併の概要

・東海キヨスク株式会社(以下、キヨスク)と株式会社ジェイアール東海パッセンジ ャーズ(以下、JRCP)の2社が合併する
・社名:株式会社JR東海リテイリング・プラス
<社名の由来> お客様に旅や日常の中で心ときめくプラスの時間を感じていただける会社にな りたいという思いと、その実現に向けて、すべての従業員が「お客様 にどのようなプラスの価値をご提供できるか」を常に考えて取り組んでしく。
・事業内容:両社の事業を継承し、駅構内小売事業、フランチャイズ(以下、FC) 事業、新幹線車内販売事業(パーサー業務含)、駅弁製造事業の4事業 を運営する。
・資本金:7億円
・本社所在地:東京・名古屋の2本社制(登記上の本社は名古屋)
・合併期日:2023 年 10 月1日(予定)

合併のねらい

・これまでキヨスクは土産品を中心に、JRCPは弁当を中心に扱っていましたが、 合併により駅構内店舗の集約
・大型化を進め、お客様が土産品・弁当・飲料等をワ ンストップで購入できる環境を整備
・駅構内における店舗の役割や配置を見直し、「旅行や出張時の利用」「通勤・通学時 の利用」「駅周辺にお住まいの方の日常利用」など、お客様の多様なニーズに対応 した商品を取り揃える
・地域に根づいた商品仕入れや食品製造といった両社の強みをかけ合わせ、「ご当地 商品の品揃え強化」や「できたて食材のご提供」、「新たなFCブランドの展開」等 を進め、駅の魅力を高めていく。

※別紙1:新会社の事業概要と合併のねらい(具体例) 別紙2:現2社の概要


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