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キーコーヒー(2594)、石光商事(2750)と資本業務提携

2023-05-01
キーコーヒー株式会社(以下、キーコーヒー)は、本日開催の取締役会において、石光商事株式会社(以下「石光商事」)との間で、資本業務 提携契約を締結することを決議した。




資本業務提携の背景と目的


(1)資本業務提携の背景
キーコーヒーは、「品質第一主義」に基づき、お客様、株主、社員をはじめとするステークホルダーの期待 に応えるため、企業理念「コーヒーを究めよう。お客様を見つめよう。そして、心にゆたかさ をもたらすコーヒー文化を築いていこう。」を掲げ、常にコーヒーのおいしさを創造し、人々の心を 満たし続けることを使命とし、企業価値の向上に努めている。
一方、石光商事は、「ともに考え、ともに働き、ともに栄えよう」という経営理念に基づき、コー ヒー飲料事業、食品事業、海外事業にて日本及び世界で「食の幸せ」に貢献している。 今回の資本業務提携により、これら理念の実現に向けて、両社が持つ得意分野や経営資源をこれまで以上に活用し、企業価値の向上及び中長期にわたる持続的な成長を目指していく。

(2)資本業務提携の目的
両社はかねてより良好な協業関係にあり、キーコーヒは石光商事及び同社連結子会社である関西アライドコーヒーロースターズ株式会社、東京アライドコーヒーロースターズ株式会社と、コーヒー生豆 調達及び一部コーヒーの焙煎業務におきまして取引をしている。
今回、この協力関係をこれまで以上に強固なものとし、人的交流などを含めた経営資源の活用を図り、生豆調達の協力、焙煎事業の合理化、食品輸入業務のシナジー効果をさらに高めるとともに、 長期的にはカーボンニュートラルに向けた技術の共有化を推進するため、資本業務提携を締結することとなった。

資本業務提携の内容

レギュラーコーヒーその他商品の製造、原材料等の仕入・調達、商品の販売、物流、研究開発、 品質管理等に関する両社の組織・機能の補完、地球環境やサプライチェーンにおける人権等の社会 的な課題解決、品質とコストの両面における競争力の強化を図り、両社が有する経営資源の連携、 協働等により資本関係を含む互恵関係の構築を図っていく。



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