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アドウェイズ・ベンチャーズ、デジタルサイネージの効果測定・運用管理が可能なSaaS開発のイスラエルParsempoに出資

2023-07-26
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社である株式会社アドウェイズ・ベンチャーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔)は、デジタルサイネージの効果測定、簡易運用管理ができるSaaSを開発するParsempo Ltd.(本社:イスラエル・エルサレム、CEO:Avi Schapiro、以下「Parsempo」)へ出資を行った。



「Parsempo」は、デジタルサイネージにおける自社コンテンツや広告の配信管理、最適化からプログラマティック広告プラットフォームまでをワンストップで活用が可能なSaaSを開発するスタートアップ企業である。

「Parsempo」では、「広告効果がわからない」「データを活用できていない」「運用管理が手動且つ面倒で煩雑」といったデジタルサイネージでの課題を解決するソフトウェアを提供している。データやAIを活用した高精度な効果測定をはじめ、あらゆるデバイスからアプリを使用しての運用を可能にしている。プライバシーに準拠したリアルタイムでの映像解析、エンゲージメント分析、レポート作成が行われることで効果が可視化され、データドリブンでのマーケティング施策支援を実現する。

 

デジタルサイネージ市場は、拡大傾向で推移しており、非常にポテンシャルの高い市場となっている。また、リテールメディアへの注目の高まりを受け、スーパーマーケットや家電量販店など小売店に設置されるデジタルサイネージの需要が高まっており、今後デジタルサイネージ広告市場規模は大きな成長が期待されている。

アドウェイズグループでは、デジタルサイネージに関して包括的な知識や経験を有する「Parsempo」への出資を通じて、今後のデジタルサイネージ市場の調査だけでなく、デジタル広告分野での可能性を追求し、研究・開発を進めていく方針だ。


今後も市場のニーズにいち早く対応し、全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、当社に関わるすべての方々の可能性をひろげる「人儲け」の実現に向け、尽力していく。



 

株式会社アドウェイズについて 

2001年設立。2006年に東証マザーズ、2020年に東証一部に上場。2022年に東証プライム市場に移行。アプリ・Webの包括的なマーケティングを支援するエージェンシー事業を始め、国内最大級のアフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」、スマ―トフォン向け広告配信サービス「AppDriver」や全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」などのアドプラットフォーム事業を展開する。また、アプリやコンテンツの企画・開発・運営など多彩な事業を手がけている。日本を始め、アジアを中心とした世界各国への海外展開も行なっている。

https://www.adways.net/



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