M&Aニュース
M&Aニュースのイメージ

リコー(7752)、オプティカル事業をティーキャピタルパートナーズの新設会社に譲渡

2023-10-11

イメージ画像

リコーのオプティカル事業譲渡発表

株式会社リコーはリコーインダストリアルソリューションズ株式会社のオプティカル事業をティーキャピタルパートナーズ株式会社が管理・運営する新設会社に譲渡することを決議し、株式譲渡契約を締結した。この事業には車載ステレオカメラやプロジェクター用光学レンズモジュールなどの開発・製造・販売が含まれる。

オプティカル事業の詳細と分野

譲渡されるオプティカル事業はリコーインダストリアルソリューションズの主力事業で、開発・製造技術や精密成形技術を含んでいる。事業は車載ビジネス、プロジェクションビジネス、エッジセンシングビジネスの3つの分野に分かれており、競争力がある。

事業譲渡の背景と目的

対象事業は競争優位性の高い光学技術を持ち、安定した顧客基盤を有しており、車載ステレオカメラモジュールやプロジェクター用レンズモジュールなどで高評価を獲得している。事業譲渡の目的は、対象事業がグローバルに展開し、成長戦略を加速させることである。譲渡先のティーキャピタルパートナーズは、ものづくりの知見が豊富であり、事業成長を実現させた実績もあるため、国内外での拡販が期待できる。リコーは2024年6月末までに株式譲渡を完了することを目指している。



M&Aへの疑問

M&Aへの疑問のイメージ

M&Aに関する疑問に市場統計や弊社実績情報から、分かりやすくお答えします。

業種別M&A動向

業種別M&A動向のイメージ

日本国内におけるM&Aの件数は近年増加傾向にあります。その背景には、企業を取り巻く環境の変化があります。

M&Aキャピタルパートナーズが
選ばれる理由

創業以来、売り手・買い手双方のお客様から頂戴する手数料は同一で、
実際の株式の取引額をそのまま報酬基準とする「株価レーマン方式」を採用しております。
弊社の頂戴する成功報酬の報酬率(手数料率)は、
M&A仲介業界の中でも「支払手数料率の低さNo.1」を誇っております。