タクシー・ライドシェアサービス運営のnewmo、大阪のタクシー会社、未来都の全株式を取得し経営権を獲得
タクシー・ライドシェアサービス運営のnewmo、大阪のタクシー会社、未来都の全株式を取得し経営権を獲得
newmo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:青柳 直樹)は、大阪府守口市に本社を置くタクシー会社、株式会社未来都(本社:大阪府守口市、代表取締役:笹井 美智子)の全発行済株式を取得し、経営権を取得したことを発表しました。未来都は1960年に創業し、地域密着型のタクシーサービスを提供しており、現在606台のタクシー車両を保有しています。newmoは、利用者視点に立ったサステナブルな地域交通を目指しており、今回の買収により、保有タクシー車両数は646台となり大阪府内のタクシー事業者として5位の規模となります。
newmo株式会社は、2024年1月の設立以来、タクシー事業のDX推進や経営基盤の強化を図っています。未来都との提携により、大阪エリアでの事業拡大を進めるとともに、全国のタクシー事業者との資本提携を積極的に推進していく方針です。代表取締役の青柳 直樹氏は、「未来都の質の高いサービスを継承しつつ、デジタル技術を活用してさらなる発展を目指す」とコメントしています。今後もnewmoグループは、タクシー事業者への資本参画を積極的に推進します。