マイスターエンジニアリンググループ、近畿電設保障株式会社の株式を100%取得し技術連邦経営を拡大
マイスターエンジニアリンググループ、近畿電設保障株式会社の株式を100%取得し技術連邦経営を拡大
マイスターエンジニアリンググループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野 大介)は、2024年9月24日付で近畿電設保障株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:岡田 浩樹)の全株式を取得し、グループに迎え入れました。この株式取得により、マイスターエンジニアリンググループは、電気設備の点検・試験事業をさらに強化することを目指しています。近畿電設保障が持つ竣工時の試験技術や特別高圧設備での実績を活かし、今後は2022年に参画した電研エンジニアリングと連携し、関西エリアでの事業展開と技術の共有を加速していきます。
1981年設立の近畿電設保障株式会社は、大阪市都島区に本社を置き、特別高圧・高圧設備に強みを持つ電気設備の試験・点検企業です。竣工時の絶縁耐力試験などにおける豊富な経験と専門知識を誇り、取引先から高い評価を得ています。今回のM&Aによるグループ参入で、マイスターエンジニアリンググループは、技術力と顧客対応力の強化を目指し、「技術連邦」経営のもとで重要インフラを支える事業体制を強固にする計画です。