ラクス<3923>、インターネット接続・ホスティング事業をライドに承継 – 会社分割を決定
ラクス<3923>、インターネット接続・ホスティング事業をライドに承継 – 会社分割を決定
株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 崇則<3923>)は、2025年2月10日開催の取締役会において、同社のインターネット接続事業およびホスティングサービス事業「グローバルウェッブインターネットサービス(GWS)」を会社分割(簡易吸収分割)し、ライド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:橋爪 英仁)に承継することを決議しました。効力発生日は2025年4月1日を予定しています。
本会社分割は、ラクスが経営資源の効率化・集中化を進める中で、対象事業のさらなる成長と価値向上を目的に決定されました。ライドは、レンタルサーバー「Speever」やホームページ制作「ZIUS」を展開し、DX推進に強みを持つITサービス企業です。本件により、ライドは事業領域を拡大し、さらなる競争力強化を図ります。なお、本会社分割によるラクスの連結業績への影響は軽微と見込まれています。