ゼンリン<9474>、AIインフラ管理DXのアーバンエックステクノロジーズを株式取得し子会社化―地図データとAIを掛け合わせ社会課題解決を加速
ゼンリン<9474>、AIインフラ管理DXのアーバンエックステクノロジーズを株式取得し子会社化―地図データとAIを掛け合わせ社会課題解決を加速
株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:竹川 道郎<9474>)は、2025年7月1日付で、株式会社アーバンエックステクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役:前田 紘弥)の発行済株式80%を取得し、連結子会社化したと発表しました。今回の株式取得により、AIを活用した道路点検サービス「RoadManager」シリーズなど、インフラ維持管理領域で高い実績を持つ同社をグループに迎え、ソリューション体制を強化します。
老朽化が進む道路・橋梁など社会資本の点検業務は、人員不足からDX推進が急務とされています。ゼンリンは保有する精緻な全国地図データと情報収集ノウハウを、アーバンエックステクノロジーズのAI・画像解析技術と組み合わせることで、自治体・企業向けにより安全・効率的なインフラ維持管理ソリューションを提供し、社会課題の解決と収益拡大を目指します。