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2009-08-10
パブリック <7830> は、10日開催の取締役会において、ビックアイによる同社株式に対する公開買付けについて賛同の意見を表明することを決議した。

世界金融危機に端を発した世界経済の低迷により、同社は、大変厳しい状況下に置かれた。事業を継続し、企業価値の向上を図るための改革に伴うリスクから一般株主を保護するとともに、中核安定株主、経営陣及び従業員が一丸となって事業遂行への取り組みを実現する経営体制を構築するための手段について、検討した結果、マネジメント・バイアウトを行うことによって、株式を非公開化することが、同社の中長期的な企業価値の向上にとって、最善の手段であるとの結論に至った。

近年、金融商品取引法の改正に伴う内部統制制度への対応を初め、資本市場に対する各種規制が強化されたことに伴い、株主総会運営コスト、監査・内部統制コスト、開示コスト等、株式の上場を維持するために必要なコストが急速に増大、また、こうした傾向は、今後さらに増大することが予想されることから、株式の上場を維持することが同社の収益を圧迫していた。



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