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2006-08-28
 王子製紙の北越製紙に対するTOB(株式公開買い付け)が期日の9月4日まで残り1週間になるなか、北越と韓国製紙大手の提携という新たな企業価値向上策が明らかになった。TOBに応じないとする北越株主の比率は5割を超え、筆頭株主の三菱商事はTOBの条件を変更しても拒否する方針を確認。王子側の選択肢は狭まり、TOBの成立は極めて困難な情勢になってきた。

 TOBの条件変更や買収を断念したとの一部報道に対し、王子は27日、(1)条件の変更を行わない決定をした事実はない(2)買収断念を決定した事実はない(3)引き続き成功に向けて努力する――とのコメントを発表。王子首脳も同日、「(50%以上の取得は)厳しいが、最後まで可能性を追求する」と強調した。28日以降も北越株主の説得を続ける。




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