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2009-08-26
  ファンケル <4921> は、8月25日開催の取締役会において、資本・業務提携に伴う第三者割当による自己株式の処分を行うことを決議した。9月25日を期日として、CMC Holdings Limitedに対して、1株1,150円で普通株式3,600,000株を第三者割当で処分し、4,410百万円を調達する。

  CMC社は、ファンケルの輸入代理店として香港、マカオ、中国で100店舗以上を経営するFantastic Natural Cosmetics LimitedおよびFantastic Natural Cosmetics (Chaina) Limitedの経営者2名が株主である投資会社で、飛躍的な成長を続けるアジア市場を中心とした海外におけるファンケルブランドの更なる浸透、商圏の拡大による企業価値向上を目指し、両者の更なる強固な関係を構築・維持することを目的として、資本・業務提携を締結する。異動後のCMC社の保有割合は10.2%で第2位株主となる。

  両者は、新たに中国大陸、香港、マカオ及び日本以外のアジア全域における独占代理店契約となる新会社を共同で設立することに加え、ファンケルがFNL社、FNCCL社両社の株式40%を98億円で譲受けることで合意しており、将来的には相互に役員派遣するなど関係強化を目指すとしている。


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