2009-09-15
日本電気 <6701> 、カシオ計算機 <6952> 、および日立製作所 <6501> の3社は、2010年4月に各社の携帯電話端末事業を統合し、合弁事業として運営していくことに合意した。
新会社は、NECの携帯電話端末事業部門であるモバイルターミナル事業本部とカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(CHMC)の販売・開発・製造・保守等の全事業を統合し、両社の高い技術開発力と商品企画力により、強い競争力のある商品群を持つ会社となる。また、今後の成長分野として期待される新領域に対しては、NECのIT・ネットワーク技術を活かしたビジネス・コンシューマ向けサービスと連携した商品開発力、CHMCのコンシューマ向け商品の技術力および企画力という両社の異なる得意分野や注力分野を組み合わせることによって、シナジーを創出し魅力ある商品を開発していく。
今回の事業統合により、売上拡大、資材、保守など様々な事業領域での統合シナジーの実現し、技術資産・ノウハウ、リソースの一体活用による開発力強化することで、各社の商品ブランドを活かしながら、国内並びに海外における事業基盤を強化し、より高い競争力を確立する狙いとしている。
新会社は、NECの携帯電話端末事業部門であるモバイルターミナル事業本部とカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(CHMC)の販売・開発・製造・保守等の全事業を統合し、両社の高い技術開発力と商品企画力により、強い競争力のある商品群を持つ会社となる。また、今後の成長分野として期待される新領域に対しては、NECのIT・ネットワーク技術を活かしたビジネス・コンシューマ向けサービスと連携した商品開発力、CHMCのコンシューマ向け商品の技術力および企画力という両社の異なる得意分野や注力分野を組み合わせることによって、シナジーを創出し魅力ある商品を開発していく。
今回の事業統合により、売上拡大、資材、保守など様々な事業領域での統合シナジーの実現し、技術資産・ノウハウ、リソースの一体活用による開発力強化することで、各社の商品ブランドを活かしながら、国内並びに海外における事業基盤を強化し、より高い競争力を確立する狙いとしている。