和食レストラン「和食さと」を展開するサトレストランシステムズが、ファミリーレストラン「フレンドリー」などを運営するフレンドリーを今年10月に吸収合併すると発表。両社ともに関西が地盤で、合併後の売上高は約450億円と関西の外食企業ではトップクラスになる。管理業務や仕入れ、調理、物流などを効率化して競争力を引き上げる。
　合計店舗数は昨年末時点で346。既存の業態は当面存続する方針として、今後の出店や改装では、立地に適した店舗を選択できるようになる。