SBIとメリルリンチ日本証券が、共同で不動産投資開始
2007-01-18
SBIホールディングスとメリルリンチ日本証券は共同で不動産投資を始める。国内外で土地を購入しマンションや商業施設を建設することで価値を高めた後、他社や不動産ファンドに売却する。SBIが主に案件の発掘を担当し、メリルリンチが最大で5000億円の資金を、不動産開発のための特別目的会社(SPC)への出資や融資の形で提供する。
両社はまず中国で不動産投資を始める。分譲あるいは賃貸用マンションを建設するためのSPCを近く設立する予定。現地の不動産業者との連携も検討する。事業規模は約300億円の見込み。
両社はまず中国で不動産投資を始める。分譲あるいは賃貸用マンションを建設するためのSPCを近く設立する予定。現地の不動産業者との連携も検討する。事業規模は約300億円の見込み。