2009-10-28
住友金属工業 <5405> と同社の持分法適用関連会社である中央電気工業 <5566>は、28日開催のそれぞれの取締役会決議において、12月1日を効力発生日として、住友金属工業のリチウムイオン電池負極材料事業を会社分割により、中央電気工業が承継することを決定し、吸収分割契約を締結した。
今回、住友金属工業グループでは、本件会社分割によりグループ内に分散していた二次電池材料事業の集約・統合を図り、中央電気工業を核とした体制を構築するとともに、本件会社分割の対価を中央電気工業が発行する新株とすることにより住友金属工業と中央電気工業の資本関係を一層強化し、二次電池材料事業の成長・拡大を目指す。
住友金属工業グループは、リチウムイオン電池用黒鉛事業及びニッケル水素電池用水素吸蔵合金事業を強化するとともに、将来的にはリチウムイオン電池用合金系材料等次世代材料の開発により事業拡大を目指す。
今回、住友金属工業グループでは、本件会社分割によりグループ内に分散していた二次電池材料事業の集約・統合を図り、中央電気工業を核とした体制を構築するとともに、本件会社分割の対価を中央電気工業が発行する新株とすることにより住友金属工業と中央電気工業の資本関係を一層強化し、二次電池材料事業の成長・拡大を目指す。
住友金属工業グループは、リチウムイオン電池用黒鉛事業及びニッケル水素電池用水素吸蔵合金事業を強化するとともに、将来的にはリチウムイオン電池用合金系材料等次世代材料の開発により事業拡大を目指す。