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ロプロ(8577)旧日栄が会社更生手続開始を申請

2009-11-02
  ロプロは、2日開催の取締役会において、会社更生手続開始の申立てを行うことを決議し、東京地方裁判所に申立てを行い、同日受理され、直ちに、同裁判所より弁済禁止等の保全処分、強制執行等に係る包括的禁止命令、並びに監督命令及び調査命令が発令された。今後、東京地方裁判所及び同裁判所から監督委員兼調査委員に選任された弁護士の監督の下、スポンサーの選定及びその支援も視野に入れて事業の再建を目指す。6月30日時点の負債総額は、約218億円、同社株式は、整理ポストに指定され、1ヵ月後に上場廃止となる見込み。

  ロプロは、1970年3に日栄として設立され、中小零細企業事業者に対する手形貸付、証書貸付、商業手形割引などを主たる事業として業績を拡大してきたが、1999年には債権取立行為にかかる不祥事件等の影響を受け、その融資残高を大幅に減少させる結果となっていた。近年、過払金返還請求の急激な増加、及び過払金返還請求に対する引当金の大幅な積増し等により、資金収支及び収益が大きく圧迫され、財務内容は著しく悪化していた。


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