2009-11-19
三菱ケミカルホールディングス <4188> と三菱レイヨン <3404> は、19日開催の両社の取締役会決議に基づき、三菱ケミカルホールディングスを持株会社とする企業グループに三菱レイヨンが参画する経営統合を行うことに合意し、基本合意書を締結した。
三菱ケミカルホールディングスは、国内外の関係法令に基づく必要な手続き及び対応が完了することを条件に、来年2月上旬に三菱レイヨンの発行済株式のすべてを対象とする株式公開買付け(TOB)を開始し、3月末までに決済を完了する予定。買付価格は、三菱レイヨンの普通株式1株380円を予定。
両社は現下の厳しい事業環境に対応するべく、純粋持株会社である三菱ケミカルホールディングスのもとで、三菱化学、三菱樹脂及び田辺三菱製薬の3社に三菱レイヨンが新たな基幹事業会社として加わることにより、両社の経営資源を一体化し、企業規模の拡大と強固な事業基盤の確立を図るとともに事業競争力と開発力を強化し、今後一層の激化が予想されるグローバルな競争に勝ち抜く企業グループとなることを目指す。
三菱ケミカルホールディングスは、国内外の関係法令に基づく必要な手続き及び対応が完了することを条件に、来年2月上旬に三菱レイヨンの発行済株式のすべてを対象とする株式公開買付け(TOB)を開始し、3月末までに決済を完了する予定。買付価格は、三菱レイヨンの普通株式1株380円を予定。
両社は現下の厳しい事業環境に対応するべく、純粋持株会社である三菱ケミカルホールディングスのもとで、三菱化学、三菱樹脂及び田辺三菱製薬の3社に三菱レイヨンが新たな基幹事業会社として加わることにより、両社の経営資源を一体化し、企業規模の拡大と強固な事業基盤の確立を図るとともに事業競争力と開発力を強化し、今後一層の激化が予想されるグローバルな競争に勝ち抜く企業グループとなることを目指す。