2009-11-25
日本航空 <9205> は、24日、国土交通大臣に対して、「日本航空の再建のための方策について」(11月10日付関係5大臣申合せ)に基づき、航空機の運行に支障を生ずる事態があり得る旨の申出を行い、当該事態が発生した場合には利用者の利便及び企業の活動に重大な影響を与える恐れがある旨の認定を受けた。かかる事態の解消のため、同日、日本政策投資銀行との間で、運行の継続確保のために必要となる資金についての融資契約(融資枠1000億円)が締結された。
同社は、11月13日付で事業再生ADR手続を正式申請・受理されており、11月20日開催の第1回債権者会議において、当該融資契約等の優先弁済の取扱いについて承認を得ている。
同社は、11月13日付で事業再生ADR手続を正式申請・受理されており、11月20日開催の第1回債権者会議において、当該融資契約等の優先弁済の取扱いについて承認を得ている。



