2009-11-26
テレフォニカ・エセ・アー <9481> は、25日、PROMOTORA DE INFORMACIONES(PRISA)およびSOGECABLE, S.A.との間に、PRISA Group(有料テレビ事業を含む)に対する21%の持分取得に関する契約を締結した。 買収価格は2,350百万ユーロ。テレフォニカが行う投資総額(約470百万ユーロの正味債務を控除後)は推定約230百万ユーロで、資金はTELEFONICA, S.A.U.(債権者)とSOGECABLE, S.A.(債務者)との間に存在する劣後ローン契約によって手当する。なお、本件買収は、規制当局の許認可の取得を条件とする。
さらに、両社は、当該契約のもとで、テレフォニカが持分を取得した後のPRISAの経営方針を規定し、テレフォニカが2名の取締役の任命権を有する旨を定めた株主間契約を締結した。また、TELEFONICA DE ESPANA,S.A.U.は、提携枠組み契約に調印し、視聴覚その他のサービスに関して、両社がスペインにおいて潜在的に提携可能な分野を模索するとしている。
さらに、両社は、当該契約のもとで、テレフォニカが持分を取得した後のPRISAの経営方針を規定し、テレフォニカが2名の取締役の任命権を有する旨を定めた株主間契約を締結した。また、TELEFONICA DE ESPANA,S.A.U.は、提携枠組み契約に調印し、視聴覚その他のサービスに関して、両社がスペインにおいて潜在的に提携可能な分野を模索するとしている。



