マースエンジニアリング <6419> は、４日開催の取締役会において、東研 <6738> と業務及び資本提携を行うことを決議した。東研は、マースエンジニアリングに対して第三者割当増資を実施し、普通株式３，５７４千株を割り当てることで同社と合意した。（１株１００円、発行価額の総額３５７，４００千円、異動後の所有割合３１．０８％）

　　マースエンジニアリングのＲＦＩＤと東研の主力製品である２次元コードリーダーが、自動認識分野において補完的な位置づけにあり、事業拡張や企業力の強化に向けて、様々なシナジー効果が期待できると判断した。