2009-12-09
スズキ <7269> と独フォルクスワーゲン・アクチエンゲゼルシャフト(VW)は、9日、包括的な提携関係を構築することで合意し、両社代表が基本契約書に署名した。
グローバル化と多様化が同時並行で進む世界の自動車市場において、両社はお互いの経営の自主性を尊重しながら協力関係を構築し、更なる成長が見込まれるエマージングマーケットへの対応や、環境性能に優れた小型車の開発・供給などを中心に、提携の相乗効果を目指す。
スズキは、2010年1月にVWに対して第三者割当による自己株式の処分を行い、VWは、スズキ株式の発行総数の19.9%を保有する筆頭株主となる。(1株2,061円、普通株式107,950千株、資金調達額222,484,950千円)一方、スズキは、VWがスズキ株式の取得に投じた金額の2分の1を限度としてVW株式を取得する予定だ。
グローバル化と多様化が同時並行で進む世界の自動車市場において、両社はお互いの経営の自主性を尊重しながら協力関係を構築し、更なる成長が見込まれるエマージングマーケットへの対応や、環境性能に優れた小型車の開発・供給などを中心に、提携の相乗効果を目指す。
スズキは、2010年1月にVWに対して第三者割当による自己株式の処分を行い、VWは、スズキ株式の発行総数の19.9%を保有する筆頭株主となる。(1株2,061円、普通株式107,950千株、資金調達額222,484,950千円)一方、スズキは、VWがスズキ株式の取得に投じた金額の2分の1を限度としてVW株式を取得する予定だ。



